「デジャヴュ」 : 初めて経験する出来事にも関わらず、以前にも同じ経験をしたことがあると感じる現象。
あまりにも物事にのめり込むとそれが現実なのか幻想なのか曖昧になる。彼の幻想が前世の記憶ならば、…
このレビューはネタバレを含みます
夜の闇を走り抜ける列車を捉えたショットがよかった。どの窓もシェードを下ろしていないので中が丸見えで、しかもちょうどカーブに差し掛かったのか、もしかするとカメラも動いているのか、不思議な動きをする。よ…
>>続きを読む細部に目を向けさせんとする映画話術で、虚実入り混じるような展開が続くミステリアスな作風ながら、結末にはわかりやすいオチも用意してくれる人懐こい作品。
舞台美術や照明、衣装が美しい。
特にヒロインが再…
ダニエル・シュミット。蓮實重彦が激烈に推してましたっけ?(笑)ヘカテは観た覚えあるんですが、本作は多分初見。
どうなんでしょうね。わざとわかりづらくしてあるのかなー。まずこれ「デ・ジャ・ヴュ」では…
ダニエル・シュミットによる美しき幻想譚。17世紀の革命家の死の謎を追うジャーナリストが次第に幻影に囚われゆく。過去と現在の境界をシームレスに軽やかに超えてゆくシュミットによる見事な演出に目が離せない…
>>続きを読むコンラッド・フェルディナンド・マイヤーの小説「ヨルグ・イェナッチ」が原作。マイヤーは19世紀のスイスの詩人(1825-1898)。
ヨルグ・イェナッチも16世紀の実在の人物で30年戦争の重要人物で…
幻想的にして、幻惑にとらわれてしまう不思議な映画。
どこまでが現実で、どこからが彼のデジャヴュなのか分からない。
むしろその幻想を、彼は実際に体験しているのではと思わせる。
イェナチュという偉人の…