このレビューはネタバレを含みます
大林宣彦の映像世界はやっぱりどこか面白い。それに音楽もクラシックの曲だったけど、なかなか戯画的で良い。
OPシークエンスでは小さな少女の部屋と大きな世界の対比をさせながら、学校へ行く途中で赤子と老婆…
まだ都庁が建つ前でもあの辺かってわかるもんなのだな。
職業柄、今日もまさに勝手な校則で生徒を支配する学校って話をしてたんで、
もろにこの作品のテーマだったからびっくり。
この時代の一般的な感覚は…
冒頭から際どいシーンで大林監督っぽいスタート。
中盤までは割とゆったりした展開で、新たなる刺客が現れてからようやく物語が動き出す感じ。
そこからの唐突なクライマックス突入で、ペース配分間違って無…
これは大林監督作と感じる合成や不思議な特撮満載。変な部活勧誘とか、考察しようにも出来ない意味深な話にいまいちハマれなかったけど、全体は大好き。邦画は70年代のが好きやったけどこの時代の映画も悪くない…
>>続きを読む自宅で観ましたぁ〜。
この頃の薬師丸ひろ子は、とってもムチムチ系だなぁ。
HOUSEのを観てたら、
あぁ、大林監督だなぁ〜って思える。
大山のぶ代が、酒屋に買いもんにきてたり、
眉村卓や、角川…