静かなる一頁に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『静かなる一頁』に投稿された感想・評価

『罪と罰』読んでなかったら何の話か全く分からなかっただろうけど、読んでいても意味がわからなかった。

自然光はおおよそ存在せず、出処の分からない鈍い光だけが画面を僅かに明るませている。ペドロ・コスタ…

>>続きを読む
ソクーロフの到達点の一つ。
ネガを編集しないとでない歪みを巧みに操っている。カメラによる圧倒的な宗教体験。
35mm
目が悪く、目黒シネマでフィルムのソクーロフだとほとんど見えない。
モノクロではないらしい。
落下はよく見えた。
ソクーロフ監督作品の中では好き。タルコフスキーより研ぎ澄まされてる。モノクロとカラーの境界線が興味深い。
shibex
5.0

イーストウッドが一生かかっても到達出来ないイーストウッドな映画
それはおそらくアメリカ映画の限界であり、フィクションの限界なのだろう
映画で物語を語るのではなく、映画館という空間自体をフィクションに…

>>続きを読む

“神はいない”

19世紀ロシア散文の精神世界を下敷きに、ソクーロフは黙示録的夢幻譚とゴシック美学を静謐に交錯させ、観客を形而上学的耽美の深淵へと導く。
そこで我々は、彼の徹底的なペシミズムが形づく…

>>続きを読む

『罪と罰』の、老婆殺しの青年と、薄幸の少女の出会いを、ソクーロフ・ワールドともいえる、不思議な空間を背景に描いた、シネポエム。本作はソクーロフ25作目の作品だが、日本公開作品は、本作が2本目。1本目…

>>続きを読む
4.3

タルコフスキーの正継、アレクサンドル・ソクーロフ監督作品。

非常に排他的で難解、万人ウケを真っ向から拒んでいる崇高なアート作品と言える。ソクーロフによるドストエフスキー『罪と罰』の新解釈編とも言え…

>>続きを読む
塩湖
4.5

ひと度死んだ街が何かの間違いでズルズルと呼吸してる様を思わせるおどろおどろしい映画の佇まいは律儀に『ストーン』的でありつつ、霧なのか湯気なのか分からない紗のかかった油絵風の画は『ファウスト』『独裁者…

>>続きを読む
4.2
この世で撮ってるとは思えない。銅版画。歪みとの対比で奥行きある空間のショットが強くなってる。人がどんどん落ちていく場面が印象的。頭に焼きついたからもう二度と見なくて大丈夫。

あなたにおすすめの記事