名もなく貧しく美しくに投稿された感想・評価 - 7ページ目

『名もなく貧しく美しく』に投稿された感想・評価

ふづち

ふづちの感想・評価

4.0

●名もなく貧しく美しく(1961年日本。高峰秀子)

個人的には島かおりさんのイメージが強いんだが,オリジナルを観たことがなかったので。

ラスト(あたり)はかなり衝撃的。
TVシリーズもこんなだっ…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

池袋・新文芸坐の高峰秀子特集上映で鑑賞。(「山河あり」と二本立て)

影絵のような「手話で会話している場面」(手のみの影)から始まる。
続いて、昭和20年6月の空襲場面となるが、この場面では「叫びの…

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champavert

champavertの感想・評価

2.5

聾唖者を主役にもってきたことには、時代を考えれば大きな意義はあるだろうけど、それでも「いつも死ぬのは女ばかり」系譜に当たる映画。不必要に殺されることで与えられる安っぽい感動はこの時代から存在したのね…

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観測者

観測者の感想・評価

4.5
健常者なりに配慮をしようとしているのは理解できるが、当事者の事は理解しようとしない、これが現実だもんなあ
家の中は天国のようだのセリフ、刺さった

あのラスト、全てを無にした感、悲しい
この悲しさを受け入れられる日本人の強さ
tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

4.7
ひとつひとつの台詞に深みがあり、心清められる美しい作品。俳優陣の演技も圧巻。高峰秀子が は美貌だけでなく昭和の名女優と謳われるだけの事がある。時間が経ってもその表情が思い出される。
Serge

Sergeの感想・評価

3.5
いつかの記録
MOND

MONDの感想・評価

3.8
水彩画を見ているような感じ。

やせた暮らし
二人が交わす手話は、無声映画を見ているような気もする。

極端過ぎて末梢的な映画ばかり見て、たまには休憩時間が必要な時、このような映画は大好きだ。
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

3.0
名作。辛すぎる
muro

muroの感想・評価

4.0
ラジオ番組で、渡る世間は鬼ばかりの石井プロデューサーがおすすめしていたので鑑賞。
手話という会話方法の美しさに感動。
ラストの展開に衝撃。
見終えた時、開いた口が塞がらない映画でした。

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