高峰秀子松山善三夫婦の自画像。
松山善三監督がアメリカ配給に際し、エンディングを再編集(約10分切除)したいわゆるディレクターズカットを鑑賞した。(京都文化博物館所有)
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高峰秀子生誕100周年のWOWOWの企画で観られた作品。手話を使った演技に女優魂を感じた。戦後の貧困の中、聴覚障害者の暮らしの中で起こる悲劇や様々な差別に衝撃を受けるけれど、劇中の人たちはそれほど驚…
>>続きを読む60年以上前の作品だが、当時も現在も障害者の生きづらさは大して変わらないなと思った。便利なツールはできているけど、人の心はどうなんだろうね。
映画としては、今観ても古びれずしっかり響くものがあり画…
題名通り美しい物語。展開が王道に感じるけど1961年当時は斬新なのかな。ちょこちょこ読めない字幕がある、長い「く」とか七七七の轟みたいなのとか、簡体字ってやつ?
鑑賞しながら「聲の形」を思い出した…
最近、高峰秀子さんの映画ばっか観てるじゃないかw
この映画の感想書くのは今の世の中じゃ何かと難しいね。
でも思った事書くね。
現代では障害者とか性的に特殊な人達…皆人権を持っていて、法的にも守られ…
このレビューはネタバレを含みます
1961年 日本映画 モノクロ作品
【WOWOW あなたの映画館】
福島県 70代 kuni965さんからのリクエスト「今は亡き父親と見た思い出があり、ぜひもう一度みてみたいです。ろう者の夫婦が、…
このレビューはネタバレを含みます
3歳のとき、高熱にかかって聴覚を失った秋子。寺の住職のもとに嫁いだ彼女だったが、戦後間もなく夫が急死すると早々に離縁され、実家へ戻る運命に。母親は優しく秋子を受け入れるが、姉や弟は彼女のことを厄介な…
>>続きを読む昭和20年6月、聾唖者の秋子は空襲から逃れる際孤児を拾い嫁ぎ先の寺に連れて帰る。終戦後も孤児をアキラと呼び可愛いがるも家族は警察に孤児として届けてしまった。程なくして夫が亡くなり里に帰された秋子は同…
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