※記入日は2020年
原子力発電所が崩壊し、
今まで住んでいた土地は立ち入り禁止に、
家も無くなってしまった人々。
原子力による富は大きかったが、
その被災はそれよりも大きな被害を生んだ。
東…
園子温作品なのでスプラッタな映像が出るかと思ったら、映画映画していて園子温の今までの作品とは、一線を画す作品となった。血まみれにはならないが、深刻な内容に引く観客もでるだろう。なにせ震災・原発をセッ…
>>続きを読む園子温的、311へのアプローチだったなぁ。震災の翌年に公開したっていうのも、気概や意図を感じる。
社会的な風刺の意味合いももちろんあるけど、ドキュメンタリーとは違った切り取り方と、どこか物語的なフ…
いろんな事を感じて、思い出して考えさせられました。２年前に起きたであろうこと。そしてまた繰り返してしまうであろう恐怖。（忘れてはいけない、風化させてはいけない。）夏八木さんと大谷さんの演技が素晴らし…
>>続きを読む園子温なので観た。
架空の土地長島県の原発の話。
彼なりの原発問題映画。
今コロナも落ち着いて風化してるし
この放射能もそうじゃないかと感じた。
途中からは園子温ぽくなる。
ただラストは特に解決する…
園子温監督が東日本大震災を真正面から題材にした問題作。
舞台は架空の場所・長島県。福島の後に長島の原発が爆発したという設定。
住民の意志を切り裂く「立ち入り禁止区域」の黄色いテープ。
お腹の子を放…
東日本大震災を模した映像は
実際とは比べ様がないが、作り上げた思いが願いへと変わる。何事も後手後手となる対策は歯痒くて、懸命に空回りする彼らが切ない。観ているだけなら口に出来る批判も、当事者であれば…
