このレビューはネタバレを含みます
グレンとグレンダ、アランとアンのケースに明確な違いがあることをちゃんと表現してるのがいいと思った、時代的にも
途中語り部のイメージシーン(?)の表現は面白かったけど、そこよりアランとアンの尺をもう少…
時代を見越した内容だった。
途中、何度も呪文の如く
『緑のドラゴン、カタツムリ、仔犬のシッポ』と、繰り代えすセリフが、気持ち悪く感じた。
女装嗜好と、精神や肉体も女性的な要素を持つ違うケースとが…
なんでしょうね、この時代として、これは逸脱した内容だったのか、それともこれはこの時代の映画としては普通のものなのか、わからない部分は多少ありますね。不勉強。
映画としてはまあ見れないことはないです…
異性装と性転換を題材にしたドキュメンタリー映画。
服装倒錯者であるエド・ウッド監督の半自叙伝で、女装趣味のあったエド・ウッド本人が主演。
ベラ・ルゴシが目玉俳優となっているけど、ルゴシのおかげで意…
このレビューはネタバレを含みます
白黒映画のこの時代にこんなふうに前向きで寛容な映画があった事が、なんだかとっても素敵だった。
神様はちゃんと与えてくれてて、工夫してうまく使うだけ。
この考え方がとても好きだったし学びだった。
…
なんか・・・ものすごく真面目な映画だった。両性具有の人が主役のB級SFみたいなのを想像していたから驚いた。すごく真面目な、教育映画みたいな感じ。
途中でチャルダッシュの音楽に合わせて延々と繰り…
2022/2
たまたま再生してしまった。
疲れ切った平日の深夜になんとなく観たら余計疲れた。
この人が史上最低の映画監督と言われてることも、とはいえリンチ監督他後進の大物に影響を与えてるということ…
エドウッドだと知らずに観たんだけど、この時代に女装癖を題材に扱っている時点で凄いんじゃないかと思ったし、確かに途中は破綻しているけど悪夢的な表現はリンチだって似た様なもんだしさ、なにかと下手だとは思…
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