戦争は両方悪いけど仕掛けている側とやられている側で意識が違う。なんでも反戦映画と感じる自分はやっぱり戦争を知らない世代の甘さなんだなと思う。反戦映画でなくてプロパガンダなのはラストの神父の話と音楽、…
>>続きを読む最後の牧師の言葉すごくよかった!なぜ戦士ではない市民が巻き込まれて死ぬのか。それは戦争が戦士だけの戦いではないからで、すべての人々の戦いでもあるからだ。ひとりひとりの責任でもあったよね そして202…
>>続きを読むふたりのミニヴァー夫人が、共に凛としていて素敵。
防空壕の中で、子供の寝顔を見ながら珈琲を飲んで、穏やかに会話する夫婦の姿がとにかく印象的だった。
会話のスピードもゆったりとして切迫感を感じさ…
1942年の作品である。
戦争真っ只中。日本は戦況が悪化の一途を辿っている時期。
そう考えると、どのシーンも平常心では観ることができなくなる。
戦意高揚のためか兵隊は殺さず、市井の若者の命を奪う…
イギリスの長閑な町で買いたい物を買い、子供と夫に囲まれ悠々自適に暮らすミニヴァー夫人。
しかし世情は戦争が近づき、ドイツのポーランド侵略をきっかけにイギリスも参戦。
遊学から戻った息子のヴィン、そし…