NHK-BSPにて再見。この映画と『大いなる西部』はNHKのBSで事あるごとにやってくれるが、何度観ても名作だと思う。
元保安官のジャッドは金塊運搬の仕事を引き受ける。相棒として選んだのはかつての…
この邦題に、監督がサム・ペキンパーなので、壮絶なガンアクションを期待したのですが、さっぱり。だらだら進むストーリー、切れ味の悪い最後の決闘シーン。観て損した。Wikipediaによると興行的に失敗し…
>>続きを読む金塊を盗む二人との決闘になるのかと思ってましたが、まさかそっちですか、そうですか。いわゆる西部劇からすると異端のキャラクター設定なのですが、うまく活かして欲しかったですね。脚本もふらついてるなぁと思…
>>続きを読む記録
S・ペキンパーが手掛けた西部劇のスターR・スコット、J・マクリー共演の西部劇。この映画では悪党は悪党らしく描き、決闘もカタルシスがあり痺れる。R・スコットはこの映画で映画界から引退した。
ペ…
サム・ペキンパー監督作ってそれほど数は多くないんだけど、①『ワイルドバンチ』や『戦争のはらわた』みたいに鮮烈なアクションを派手にぶちまけるタイプと、②『砂漠の流れ者(ケーブル・ホーグのバラード)』や…
>>続きを読む終盤のジャットVS夫ブラザーズのあたりから。よかった。
ビシッと決めるシーンはビシッと映像で決めてくるからやっぱりいいよね。
"善悪の間でゆらゆらと揺れる人間"ってシンプルなテーマをすごくシンプル…
このレビューはネタバレを含みます
昔はイケイケの保安官だった男がまた玉だやれると勢い込んだ仕事が、世間知らずの娘の護衛って……イヤ、ちゃんと金の運搬もしてたけどもが。
正直、アメリカの国立フィルム登録簿入りした作品だから、と期待して…