禁じられた遊びの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『禁じられた遊び』に投稿された感想・評価

太陽がいっぱいと同じルネ•クレマン監督の作品。一度は観ておきたかった作品をようやく鑑賞。

一言で言ってしまえば子供の目線から見た反戦映画なのですが、戦時下の少年と少女の歪んだ純愛を描いた作品でもあ…

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3.3

【いくらでも深堀れる哲学的な映画】
・子役のミシェルとポーレットがとにかく可愛らしいです。故に、全体的に「可哀そう」という感情の揺れを発生させてくれる映画です。

・物語は、戦時中に親を失った娘(ポ…

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ひろ
3.6

ルネ・クレマン監督によって製作された1952年のフランス映画

アカデミー賞外国語映画賞、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞した

戦争の悲惨さを描いた名作。両親を亡くした女の子と彼女を見つけ…

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3.9
狂気じみてた
もも
5.0

血なまぐさい描写はない。しかし、いとも簡単に、そして残酷に、運命を変えていく戦争というものを子供目線から描いた名作。

死や善悪を分かっているようで理解出来てない
ポーレットとミッシェル。淡々と哀し…

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高校生の時以来で観た。観た理由は塚本晋也の『ほかげ』のラストシーンであっと思い出したから。『羊たちの沈黙』にも転用されたっぽい群衆の中へと主人公が消え去るラストシーン。想像するのが辛いその後どうなる…

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GAE
2.3
非常に難しい…が、反戦映画であることは分かる。
良くも悪くも子どもは素直で純粋無垢、環境によって楽しむ矛先は変わってくると言うこと
戦争がもたらす二次、三次の被害はこういうところにもある。
この映画に抱いた感情を正しく表現できる言葉が見つからない……

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