太陽がいっぱいと同じルネ•クレマン監督の作品。一度は観ておきたかった作品をようやく鑑賞。
一言で言ってしまえば子供の目線から見た反戦映画なのですが、戦時下の少年と少女の歪んだ純愛を描いた作品でもあ…
【いくらでも深堀れる哲学的な映画】
・子役のミシェルとポーレットがとにかく可愛らしいです。故に、全体的に「可哀そう」という感情の揺れを発生させてくれる映画です。
・物語は、戦時中に親を失った娘(ポ…
ルネ・クレマン監督によって製作された1952年のフランス映画
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アカデミー賞外国語映画賞、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞した
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戦争の悲惨さを描いた名作。両親を亡くした女の子と彼女を見つけ…
血なまぐさい描写はない。しかし、いとも簡単に、そして残酷に、運命を変えていく戦争というものを子供目線から描いた名作。
死や善悪を分かっているようで理解出来てない
ポーレットとミッシェル。淡々と哀し…
高校生の時以来で観た。観た理由は塚本晋也の『ほかげ』のラストシーンであっと思い出したから。『羊たちの沈黙』にも転用されたっぽい群衆の中へと主人公が消え去るラストシーン。想像するのが辛いその後どうなる…
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