▶核戦争終了15年後のパリ郊外に、ポツンと残る精肉店兼アパート“デリカテッセン”。ここの住人は、いつも不気味な笑いを浮かべる親父を始め、肉食主義の曲者揃い。草も木も生えず、食べ物のないはずの近未来の…
>>続きを読むジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロが監督・脚本を務めて製作された1991年のフランス映画
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核戦争終了15年後のパリ郊外に、ポツンと残る精肉店兼アパート“デリカテッセン”。ここの住人は、いつ…
荒廃した世界に建つ一軒の肉屋。相棒の死をきっかけにサーカスをやめて職を求めてやってきた青年ルイゾンは、肉屋の主人に気に入られ、肉屋の入っているマンションに入居して働くことになる。やがて肉屋の娘のジ…
ずっとぬるま湯に浸かってる感じでじわじわ攻めてくる面白さ。「ヴィーガンズ・ハム」と併せて観たらもっと楽しいと思う(あっちのレビューに書いた方が玄人ぽいけど)。フランス人はブラックユーモアが得意なんだ…
>>続きを読む舞台は核戦争後の世界
仕事を求めてやってきた肉屋の商品は人肉
スタートから複数のシーンを重ねて音ハメMADみたいなセックスシーンが流れたり、飼ってるカタツムリ食べまくるジジイが出たり、ガツガツイカ…
グロテスクな世界観の中にある何とも言えない可愛らしさがジュネ監督作品の魅力だ。
核戦争の後、食糧危機に陥った世界で罠を仕掛けて人肉を調達する肉屋の主人。
設定だけを考えればとても物騒で恐ろしい。
が…
『アメリ』の監督の作品
汚いし可愛いし、下品だしおしゃれだし、色んな要素が相まった総合芸術
ダークコメディだけど、アメリみたいなファンタジー性もあって魅力的だった
一言でいえば"奇妙"な映画
見る…
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