精神病院から抜け出して、世界の終わりを見るため外へと旅する主人公たち。
主人公たちの純粋さや不安定さ、儚さを感じるとともに美しい風景と音楽が特徴。
見終わった後に何とも言えない切なさを感じた。
…
サトル関連のシーンちょっとむずかった
鈴木慶一に似てると思った牧師が本当に鈴木慶一だった
90年代末あたりこの雰囲気あったよね、って後から言うのは簡単だろうけど、実際ここまで突き詰めたやつを見ると流…
岩井俊二にしか作れない作品。
嫌悪感を煽る描写や幻想的な風景、撮り方。ひたすら不安定な若者たちの世界観に打ちのめされる。どこまでも救いのない世界に訪れるし、「地球滅亡」をCGなしでここまでやり切ると…
「塀の上で催した時はどうするのだろう」、そんな野暮な考えが脳をぐるぐる。
走るココをアオリで追うショット、堤防を歩く2人を海背景に望遠で捉えるショット、太陽に向かって発砲する2人を後ろ姿で映すショ…
これスコアつけられないーㅠ ̫ㅠ
ド好評価でこんなこと思ってるの私だけみたいで気まずいからネタバレ設定
映画でガチで初めて体調悪くなった
グロ怖系苦手だからそもそも観ないのはあるけどミッドサマー映…
息苦しくて危うくて残酷、でも悲観的ではなくて現実味がないフワフワした世界観が岩井俊二ならではで好き。
歩いて良いのは塀の上だけってルールがこの作品の要になっていて3人の世界がより魅力的で独創的に見え…
宗教は外から見ると信じがたいこともあるけど、それによって救われる人がいるなら、絶対に否定はできないな。
弱ってる人が生きやすくなるための方法だし。
架空のサンドイッチを食べることで、もしかしてこれ…
中二病的というかサブカル的というか微妙なところだが、カラスの羽根で作ったショールとか精神病院とかトラウマとか塀の上だけを歩くとか聖書とか拳銃とか地球の終わりとか、それっぽいドラマの道具立て全てがキツ…
>>続きを読む精神病院から抜け出した三人の男女が、聖書を手にしたことで、地球滅亡の瞬間を見届けようとする話。
良い意味で厨二病っぽいというか、サブカルっぽいというか、岩井俊二の独特な世界観に酔いしれた。普通の女…
フジテレビ・ポニーキャニオン