キェシロフスキが劇映画に乗り出した頃の作品。
まだドキュメンタリーから脱皮できておらず、物語としてのおもしろみに欠けています。自身が信じて進む道が周りの理解を得られず、批判にさらされる主人公。「アマ…
これまたキェシロフスキの社会派ドキュメンタリー作家からドラマ監督への過渡期を感じられる作品。『短い労働の日』と同様、市民が群をなして寄ってくるシーンが壮観。ただ、社会派要素も家族の話もどっちつかずだ…
>>続きを読むキェシロフスキ監督作品5作品目。
正直に申し上げますと、ちょっと分からなかったかな...
良さが分からないというのではなくて、そもそも何が描かれていたかが。だから好きとか嫌いとか以前の問題という…
凄く淡々とした映画で正直に言って退屈さは感じたけれど(テーマ的に仕方ないけど会議の場面が多すぎる!)キェシロフスキらしい美しい映像が観れたのは良かった。建設現場を眺めながら電球をつけては消してを繰り…
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