「二十四の瞳」らしきオマージュは感じられるが、式根島在勤15年の小学校🏫教師栗原小巻って、高峰秀子にしても、「小島の春」「孤島の太陽」のヒロインは、島🏝️に骨🦴を埋める覚悟を思えば、一児の父川谷拓三…
>>続きを読む久々に柴又に帰った寅次郎。家出したタコ社長の娘を迎えに行くよう頼まれる。下田に向かい、守備よく娘を見つけ出したが、なかなか柴又には足が向かない。仕方なく近くの式根島で過ごすことにする。同窓会を開い…
>>続きを読むNo.4654
シリーズ第36作。
マドンナは栗原小巻で、1970年の第4作『新・男はつらいよ』以来、実に15年ぶり2度目の登場。
ただはっきり言ってマドンナの本筋より、あけみの脇筋のほうが遥…
2025年06月28日BS171BSテレ東。
シリーズ三十六作目。
マドンナはシリーズ第四作「新・男はつらいよ」の栗原小巻が再登板。
「二十四の瞳」のパロディ。
【ストーリー】
とらやに戻った…
〈メモ〉
・日本人らしい日本人として邦人初宇宙飛行士に選ばれる夢
・「白人は嘘つかない」「そうやって白人はインディアンを騙した!」
・「寅の前で、島、海、女の先生、を言っちゃいけないぞ」という箝口令…
山田洋次は、完全にサブストーリーとしての明美を重要視している。美保純の天然ぶりからなのか重用されてる。つくづく美保純の日本映画における強運ぶりには感心する。栗原小巻との恋愛話は、もはや定型で何も面白…
>>続きを読むやっぱり寅次郎は惚れた女にやんわり婉曲的に振られる(とはいっても向こうに悪気はさらさらない)というのが王道パターンだね。
その意味で本作は安心して見ていられたし(女に惚れさせたくせに寅次郎が逃げ腰に…
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