色々あってずーっと観たかった作品。期待通りの出来に満足。これは観ずに死ねなかったな。
それはそれは異様な列車に揺られて、父親の入院するサナトリウムにやってくるヨーゼフ。乗客、車掌、全てが色褪せ、埃…
いかんせん教養が無くてさっぱりわからんかったよ
最初から最後までわからなくても感銘を受けることはあるので(グラウベル・ローシャとか)おそらく、この監督の何か根源的なところに相容れないところがあるんだ…
ポーランドのユダヤ系作家ブルーノ・シュルツ(Bruno Schulz)の短編小説集『砂時計のサナトリウム(Sanatorium Under the Sign of the Hourglass)』の映…
>>続きを読む淀んだ迷宮をぐるぐる回っているようで、妖しくも美しい世界にたっぷりと魅せられた。出来事を理解しようと試みたけれど、その難解さに追いつくのに必死で、どう足掻いても解らない羅列がまた永遠の悪夢を体感させ…
>>続きを読む車窓.飛鳥,列車,青白車掌,下車,廃屋敷,女,食堂,蜘蛛の巣,ボロケーキ,先生呼び,眼健診,患者病室,外.子供.鹿,来訪者自分,母親,子供扱い.叱られ,天手伸ばし歌い集団,覗き,女,引っ張り込まれ,…
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