銀座化粧の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『銀座化粧』に投稿された感想・評価

Leo
4.0

国際放映VHS解説抜粋:
「この映画は一九五一年四月一四日に封切られたが、四月一日、銀座通りの街灯が戦争末期以来八年ぶりに復活した。」

「つまり、好きな人と恋愛しようが何しようが。ね、それにはまず…

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香川京子の嘘をつくのが忍びないから全部秘密喋っちゃった…と言われた田中絹代の居心地わるい表情に痺れた。
牧田
4.2
香川京子、田中絹代の「おかあさん」コンビ最高。香川京子が春雄の行方不明を知らせに来た瞬間もう切ない。老いも若いも同じレースを走らされてるヤバさが一瞬で伝わる
水商売でも
嫌なものは嫌と
凛としたシングルマザーの田中絹代さん。
見てて清々しかったです。

51年新東宝。片岡義男のエッセイを読んでいたら、今はなき銀座シネパトスで大滝詠一と本作を見た話があり、大滝が何度も見たと言っていたので見てみた。大滝は「秋立ちぬ」のロケ地を丹念に調べ上げたことで知ら…

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澪標
3.3

別にこれっていう出来事があるわけじゃない。日々の機微と人々の交差を見てるだけなんだけど、昔の映画はセリフとか見せ方が上手いなと思う、退屈に感じさせない。
主人公の人生を本当に見ているような、覗いてる…

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4.0
後半の田舎から出てきた男と田中絹代・香川京子が話す場面が見どころで、二者の配置と距離が目まぐるしく変わる中でも特に田中絹代が男のタバコに火をつけるために男に近づくあたりが上手い。

成瀬巳喜男監督の映画は、たびたび詩というものが絶妙な場面で登場する。

この作品でも、中盤、“我は北斗の星ならど… ” という漢詩からの引用がある。

そこから、銀座がケバケバしく騒々しいと揶揄する…

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1990
-
こちらは原作があるようなのだけど、本でも映画でもタイトルが目を惹くことの重要さを思う。
4.8

ダグラス・サーク『天の許し給うものすべて』の4年前にこんな女性映画の傑作が日本にあったとは……。田中絹代演じる女寡の主人公、雪子がいかに家父長制的な社会規範の中で閉じ込められ、主体性を剥奪されている…

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