「終戦」は45年であるから、その5年後である。闇市が蔓延っていたのは、束の間であったのであろう。一様は、「戦後復興」が終わったかの感さえある。特需景気を促す朝鮮戦争が同じ50年に勃発する。日本の、…
>>続きを読むめっちゃ良かった!庶民の映画。
街並みショットの人の動きが昭和の記録映像でも見れそうなくらい自然なのに意味わからんくらい味があって懐かしさ感じれちゃうのスゲーー… カメラアングルとポジション…
成瀬巳喜男と田中絹代の観る
昭和26年銀座で働く女給の話
戦後スランプだった成瀬が復活の
兆しを見せたというのをよく見る
作品で同年次作に傑作「めし」が
公開されてますね
軽いタッチの風俗映画で…
今年の映画の見納め。
1時間8分あたり、田中絹代さんと、「坊や」こと堀雄二さんとの会話がこの映画の肝かと。
東京はどうも苦手で「東京は皆毳毳しくよそおって、化け物みたいですよ」という彼に対し、「目に…