2024.2.11 7-7
良かった。全体的に1939年の時代を感じる。
第一次世界大戦から禁酒令解禁までの時代のアメリカに生きる3人の男たちの物語。歴史に翻弄されながら男の人生が展開する。法治…
バブルと大不況の動乱の米国史をものすごい早さで目の当たりにしながら、かつての戦友だった男たちの友情と実らない恋路の行方を追う。
爆速だけどわかりやすいカットに、不穏さを滲ませる影の演出。特に倉庫の強…
ラオール・ウォルシュ監督作。
アメリカのジャーナリスト:マーク・ヘリンジャーによる1938年発表の著作「The World Moves On」を原作としたラオール・ウォルシュ監督作品で、禁酒法時代…
戦争,塹壕,女写真,終戦,1919年,ボブカット.デンプシー.禁酒法,車工場.殴り,人員募集終了,女学生,モグリ酒場,バー,風呂場酒造り,1922年.密造酒蔓延,蒸留機,劇場700ドル取り立て,少女…
>>続きを読む戦場に送られてきたたった一枚の写真が、復員後の運命を予言していたところがなんともドラマチックでした。
キャグニーとボガートという、渋い顔をしているけども小柄という、なんともアンバランスなようで不思議…
ハイスピード一代記。1カットの短さゆえモンタージュの威力がヤバい。惜しみなく刻まれたカットを取りこぼさないように見るのに必死で気付いたら終わり。多動症のウォルシュに流れる時間は通常の映画の時間よりも…
>>続きを読む1920年代、戦争から戻ったエディ(ジェームズ・キャグニー)は職に付けず密造酒の製造、販売で裏社会の顔役となる。しかし、想いを寄せるジーン(プリシラ・レイン)が去り、仕事仲間のジョージ(ハンフリー・…
>>続きを読むミルクを飲むギャング。時代の犠牲者として描かれるキャグニー演じる主人公。エディは復員後仕事もなく、冤罪で逮捕されたり鳴かず飛ばず。そこで密造酒ビジネスにのりだし、気がついたらギャングのボスになってい…
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