ラストエンペラー/オリジナル全長版のネタバレレビュー・内容・結末

『ラストエンペラー/オリジナル全長版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 あらすじ︰数え年3歳,清國王朝の皇帝陛下で,ありながら【ヱンペラー・マジェスティで,ありながら】,近代化の浪飛沫に揉まれ&波濤に揉まれ,孤独な日々を送らなければ・ならなかった愛新覚羅=溥儀【あいし…

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愛新覚羅溥儀さんは私たちと同じ、良いところもあれば悪いところもある普通の人間だったように感じた。
私が世界史選択なのもあってか歴史の勉強にもなり非常に面白かった。中国史本気で学ぶぞー!
世界史の授業…

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映像というか舞台実物の本気度

どれだけ史実に基づくかはわからないが、激動の時代に翻弄されたことはわかる

関係者の生涯追ってみても胸が痛い

大李が「これが最後です」って着ている服をただすところ好き。
婉容追いかけて門閉められるところも好きだな。(でもネズミみたいに何かぶつけるかと思ってヒヤッとした)
ウゥ…と唸る表現が多くてセットも撮り…

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登場人物たちとの出会いと別れに、美しい映像と音楽でしんみり切なくなる。

正妃と側妃のふたりが初対面から仲良くて、でもそれぞれがたどったラストにやるせない。3人でシーツの中で戯れてたシーンがこんな撮…

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3時間40分とかなり長めだったけど、間延び感がなかった。序盤の即位式の映像は一生忘れないと思う。
溥儀自身は小さい頃から紫禁城を出たがってたけど、出てからも皇帝としての態度を貫いたままで、結局心の中…

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最初と最後は心に重しがすごいのしかかってきてすごいつらい
昔の映画特有の気持ち悪さみたいなのがしばらくあってなかなか見るのが辛かったけど、最後までみてなんとなくこの映画は一生に一度は観るべきだと思っ…

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改めて印象深いシーンが多い
観てるだけなのに視覚だけでなく痛覚、味覚、触覚を刺激される

全長版だと収容所のシーンのカット多くて、溥儀っちが再生するまでの過程がより丁寧に描かれてる
てか、大李が最後…

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清朝最後の皇帝・溥儀の一生。

まさに「籠の中の鳥」である彼の人生が坂本龍一の音楽と共に淡々と描かれる。
オープニングではご神託のように、皇帝の座を与えられる溥儀。
大きな城と3000人を超える従者…

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言わずもがなの名作。
個人的にはこのジャケットの画が好き。
文武百官の控える南庭に荘厳な太和殿、それらを背に独り剣呑な表情を浮かべる幼帝。
映画のラストシーン、コオロギを籠から逃がすシーンを観たあと…

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