自分が愛したために、恋人がこんな目に遭うなんて。魅力的すぎる女性が不幸のどん底に突き落とされる…
マフィアの男ロランの情婦マリー。ある日、ダンスホールで出会った大工のマンダと恋に落ちる。
ロラン…
娼婦マリーをめぐる男達の愛と仁義(友情)の話。
勝ち気なマリーは今の男に嫌気がさしていて、大工のマンダに一目惚れする。
そんなマリーを手に入れるために決闘したり、相手を陥れたり…。
登場する男達…
■シモーヌ・シニョレ氏が美しい〜♡■
シモーヌ・シニョレ氏は、娼婦マリー役で出演。
彼女がいるだけでその場のオーラがすごい〜✨
マリー本人は男たちを振り回しているつもりはないと思われ…
めっちゃ滑らかで生き生きしている
くるくるダンス目配せ、冒頭のこれか!好意の視線
初歩的なことだろうがマンダとマリーの切り返しが同じ比率のアップだったのに決闘直後はマリーが小さく映っていて微妙な心理…
ベッケルの中でも屈指の女性映画であり、女優を演出する恐れと歓びを感じる。冒頭、マリーがマンダと恋に落ちたようなカットバックからマリーが見惚れた表情をしたのち、ロランの元へ戻り向き合いロランに張り手さ…
>>続きを読む実話ベースです。
娼婦のマリーを巡って反社勢力のロランと大工のジョルジュ・マンダが決闘します。
1902年に起きた実際の事件はもっと派手だったようです。と言うか、きれいに一本勝負では終わらなかった…