叫のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

風がビュンビュン吹くし、半透明のビニールや新聞がパタパタ吹かれるわ。廃墟のジメジメ感。揺れてキイキイ音を立てる電灯。光のバランス。何も起こってないのに怖い、という。とても引き込まれて良い。

小西真…

今日までに観た黒沢清作品の中で一番意味が解らなかった作品
CUREとはまた違うテイストの刑事を見事に演じ分けた役所広司と赤い幽霊の葉月里緒菜の演技は素晴らしかった
恋愛要素は好みではない事が多いけど…

社会の繁栄や恙無い暮らしの為に我々が見捨て、見捨てた事すら忘却した過去の真実が、叫び声を上げて復讐しに来る。

開発の進んだ湾岸地域で連続する殺人事件。捜査を進める吉岡は、事件と自身との関わり、赤い…

黒沢清の映画が豊か過ぎて生きるのが辛い。

今作に至ってはもう紛れもない傑作だと思うワケで、映画を見ている幸せというものをあらゆる瞬間にスゲー感受するんだぜッ！このオレはッ！（力説）

海が土砂によ…

「私は死にました、だから皆さんも死んでください」
なんて理不尽な！　しかも、ちょっとある建物を見ただけなのに、、

相反する二人の幽霊に挟まれて、心の置き場を決められないところに、この映画の恐怖があ…

見た。見なきゃ良かった。
見終わった感じ、キュアにそっくりじゃんと、こんなもんかと思ってたが、ちょっと引っかかること調べてみると、まじか、こんなことまでも計算しとんのか、と。まっ、とりあえず目を瞑る…

ホラー映画ほぼ観ないから比べようがないけど、刺激的だった。
ホラーではないのかもしれないが、もっとこの手の映画を観たいと思えた。
幽霊が真実だっていうのは心理学的だ。
考えが無垢だから善悪の世界しか…