2025-72
第8作目、シリーズ最終話
おたか親分の死、熊虎親分の活躍となかなか見どころたくさん
足捌きだけで殺陣を見せるのとか、テーブルの裏まで見える超ローアングルとかかっこいい
緋牡丹を斬られ…
シリーズ最終作。
前作に引き続き、古き良き侠客、任侠映画の終焉と藤純子の引退に伴う本シリーズの完結が被る本作。そして今回、藤純子と共演するのは、任侠映画と言うジャンルの後に取って替わるヤクザ映画の金…
ついに最終話、鑑賞。
うーん、、、最終話にしては尻切れトンボ。
堂萬一家がどうなるのか、気になりすぎる。ラストだけ出演の片岡千恵蔵が持ってちゃうの?
賭博シーンもないし、お竜さんの緋牡丹の刺青も血糊…
大阪堂満一家の女親分が死の床にあるなかで勃発した跡目争い。代替わりに乗じて縄張りを奪おうとする伝法一家も乗り出しお竜絶体絶命?さらに熊虎親分も駆けつけ、任侠役者勢揃いの、華やかで超豪華なシリーズ8作…
>>続きを読む藤純子(現富士純子)主演“緋牡丹”シリーズ(全8作)の第ハ作。
監督は斎藤武一。
1971年11月、藤は歌舞伎俳優の尾上菊五郎との婚約と女優引退を同時に電撃発表し、企画中の本作がシリーズ最終作となっ…
豪華な顔ぶれのフィナーレ
大阪の堂萬一家の跡目争いに乗じて、伝法一家が仕掛けてくる
とにかく、直接的に殺しにくる展開で、皆、次々と命を落とす
怒りの殴り込みで生き残ったのは、シルクハットの熊虎の親分…
緋牡丹博徒シリーズとしてはラストとなるが、かなり血生臭くなった。
おたか親分(清川虹子)が病床に臥せり、お竜さんに死んだあとのことを言い残す。
例によって悪い一家が色々と横槍を入れるが、お竜さんは大…
カメラポジションの的確さ(あくまで相対的なものであるが)に対して、役者を動かすことをあえて放棄しているような序中盤。賭場のシーンは一瞬で(藤純子は出てこず)、刺青をさらしたり髪がほどけるシーンもなく…
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