緋牡丹博徒 仁義通しますに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『緋牡丹博徒 仁義通します』に投稿された感想・評価

これだけ似た様な話を連作させられるとさすがにマンネリ気味。藤純子も引退。何回か主題歌入れ直していて本作が一番音程が合っている。兄貴である若山富三郎もラストに付き合い、お竜さんも満身創痍で終了。任侠映…

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ニシ
2.2

ついに最終話、鑑賞。
うーん、、、最終話にしては尻切れトンボ。
堂萬一家がどうなるのか、気になりすぎる。ラストだけ出演の片岡千恵蔵が持ってちゃうの?
賭博シーンもないし、お竜さんの緋牡丹の刺青も血糊…

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藤純子(現富士純子)主演“緋牡丹”シリーズ(全8作)の第ハ作。
監督は斎藤武一。
1971年11月、藤は歌舞伎俳優の尾上菊五郎との婚約と女優引退を同時に電撃発表し、企画中の本作がシリーズ最終作となっ…

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緋牡丹博徒シリーズとしてはラストとなるが、かなり血生臭くなった。
おたか親分(清川虹子)が病床に臥せり、お竜さんに死んだあとのことを言い残す。
例によって悪い一家が色々と横槍を入れるが、お竜さんは大…

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2.5

カメラポジションの的確さ(あくまで相対的なものであるが)に対して、役者を動かすことをあえて放棄しているような序中盤。賭場のシーンは一瞬で(藤純子は出てこず)、刺青をさらしたり髪がほどけるシーンもなく…

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odyss
3.0

【シリーズの締めくくりとしては】

(以下は7年前に書いたレビューです。)

DVDにて。
藤純子主演の緋牡丹博徒シリーズ第8作にして最終作。
藤純子が結婚により引退する1972年の作品。

おたか…

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2.9

緋牡丹シリーズの最後にして、任侠映画の最後でもある。ただ、最後だからといって、有終の美を飾るわけでもない。最後ということは、もう、次がないわけで、緊張感も張り合いもなくなるということでもある。今作は…

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愛する者に置いていかれる女性たちの物語。それはお竜も例外ではなく……。
トリッキーな演出の回が2回続いたせいか、凄くオーソドックスに見える。

シリーズラスト8作目でした。若山富三郎こと熊虎の親分はなぜか日露戦争で日本人ぶった切って刑務所におりました。こういう「お約束」的な楽しみ方はできますし、筋もわかりやすいので安心して観られますが、ちょ…

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上映された頃は小学生だったんで見せて貰えなかった映画でした。
平成も終わりに観ると設定時代の明治は江戸時代に近く古いしきたりもあったり近代化されてるところとかなかなかに興味深いものがありました。

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