犯罪者は時にヘマをするもの。
金田一と老婆のすれ違い。ここから止まっていた事件が動き出していく。ポスターにもなった名シーンだった。
話は時代もあるけど、かなりマヌケな展開だった。この製作陣、俳優…
「仁礼の旦那はん、言わんでつかあさい。思い出すのも耐えられぬのですけえ、あの沼の事は…」
見立て殺人事件を描きたいという原作者のトリック優先による弊害→犯人像に問題がある。妄想と現実の間を人間がこ…
個人的には金田一耕助シリーズで1番の傑作だと思っています。
同じ村の仲良し4人組の共通点や20年前の事件の真相など、、、、批評家からの評価はイマイチですが、その分何も考えず気楽に見れる作品だと思いま…
金田一耕助シリーズで1.2を争うくらい見返したシリーズ。
詐欺師を父に持つ異母姉妹が村に伝わる手毬歌に則って殺されるサスペンス。
個人的に一番エグくて凝ってる殺人は秤屋の時。
ぶどう酒の樽に死体…
やはり情念いり混じった話だけれど、『本陣殺人事件』よりもさらに悲しい物語に思えた。
親子の情愛、裏切りの愛、磯川警部の内に秘められた純情。
そして欲望に捻じ曲げられた禍々しい人生。
種明かし場面って…
「酷い男と判ってても、あの人の事が好きやった❗️」、岸惠子さんの慟哭のようなこのセリフがメチャクチャ印象に残っている😔
ラストの金田一が乗り込む列車🚃の駅🚉が「そうじゃ(総社)」だったのも😀
そし…
金田一さん、ブレーキの壊れた自転車で爆走しながらの
登場😂
磯川さんと金田一さんのゆるいやり取りが笑いを誘う🤭
前作より金田一さんへの当たりが強い立花警部。
「よし、わかった🖐️」(わかってない)…
約20年前に起きた事件、現代では複数の一家の娘が殺されていくなどの事件が起き、絡まっていくのだが、現代で起きる事件は古くから伝わる手毬唄になぞらえられていた...というお話。
市川崑監督の石坂浩二演…
(再視聴)
・文明社会から隔離された鬼首村で、その村に伝わる手毬唄になぞらえた連続殺人事件が起こる(石坂金田一シリーズ第二作)
・不幸な女性たちのドロドロな愛憎劇…犬神家とは面白さの質が違う、胸…