このレビューはネタバレを含みます
いじめを扱った作品。
「いじめられた本人決して忘れないのに、その周りの人たちが忘れて再出発するなんてズルくないか?そういう事実を忘れずにおくことが責任だ」
というようなニュアンスのセリフがあって…
どこの学校でも
校長でも
生徒指導でも
こんなもんなんだろうな
青い鳥の箱なんて何の役にも立たない
立つはずもない
自分の子供や孫がいじめの加害者、被害者
当事者だったらと想像することできないのかな…
きっと原作めっちゃくちゃ良いんだろうな、、と原作への期待が高まった。
村内先生のひとりひとりを見つめるまなざしはとてもやさしくて、でもどこか鋭くて。ほんの14歳の子どもたちに、それでも「きみたちの…
このレビューはネタバレを含みます
マイミクさんのお勧め映画ということで観てきました。
やはりワタクシのストライクゾーンをわかってらっしゃる。
持つべきものは友ですなあ。
タオルハンカチ持って行っててよかった。
涙と洟水でエ…
吃音を抱えていた重松清原作。滑舌の悪さが幸いして(?)長身を活かさず、無口な阿部寛が新鮮。本郷奏多演じる園部の葛藤故の反省文=野口へ、がズンと響いた。吃音を晒す村内(下の名前はもしかしてきよしこかな…
>>続きを読む良い意味で物語の浮き沈みが緩く
リアルに寄せてきてるのが
すごく心にくる
根っからの悪人はいない
聖人がいるわけでもない
反省文も全員書くわけでもない
誰かが救われる話でもない
イジメられてた友…
原作既読。原作でもぼろぼろ泣きましたが、映画でもぼろぼろ泣けました。吃音の先生が、いじめの加害者に送るメッセージ。ひとつひとつが、胸にしみわたります。
原作では重要なシーンでもどもりまくりでしたが、…