このレビューはネタバレを含みます
この映画は、巨匠クシシュトフ・キェシロフスキの初期(1979年)彼が弱冠38歳の作品。まさに「アマチュア」の題名が、示す通り未だ現実の真実を撮ることが、多くの物を失う恐怖を捉えたストーリーである。最…
>>続きを読むクシシュトフ・キエシロフスキーの出世作。8ミリカメラを手に入れた男が、会社の記念式典を撮ってくれと依頼される。張り切って、金銭のやり取りや幹部のプライベートまで撮ってしまう。カットしろと言われるが、…
>>続きを読むカメラを通して説教的な傍観者になれるという矛盾と、それで見えなくなるものはなにか、それを我々他者が観るということ
恐ろしさとか虚しさとか、ましてや情熱なんてものじゃなく映画という複製芸術の構造
そ…
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娘が生まれるシーンから始まる。子が生まれ、父になることに重圧を感じ同僚と酒を飲む。娘を撮るためにとカメラを買うが、会社のイベントを撮影してくれと頼まれ、勝手にアマチュア映画祭に出品されたりと、知ら…
>>続きを読む自分の夢と平穏な生活は両立出来るのか
「トリコロール」3部作のクシシュトフ・キェシロフスキ監督の作品
生まれた娘の成長記録の為に購入した8ミリカメラ
幸せいっぱいの主人公が
会社からドキュメンタ…