このレビューはネタバレを含みます
キェシロフスキの作品は純粋に物語の切り口が面白くて好き。カメラを向けることの楽しさと、相手を対象化してしまう暴力性、娘をカメラの中から排除してしまう暴力性。ラストシーンはすべてを失った主人公が再びや…
>>続きを読む8mmカメラで我が子を撮影からの社内映画製作者就任。しかし映像を撮ることの喜びを覚え初め...。同監督の「傷跡」(同じディスクに収録)より楽しめた。
ラストはココロの隙間を埋めるための作業という事で…
過去鑑賞。もう一度観たいと思いながらも、中古DVDが高すぎ…。
工場で働く平凡な男が、子どもの誕生をきっかけに8mmカメラを購入し、家族の記録を撮りはじめる。やがて工場から行事記録の撮影を頼まれた…
ロマン・ポランスキー、アンジェイ・ワイダと並ぶポーランドの巨匠クシシュトフ・キシェロフスキー初期の中編作品である。ポランスキーが「閉塞する人間」、ワイダが「抵抗する人間」を描いたとすれば、(おおざっ…
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(初期作品1「アマチュア」)
この映画は、巨匠クシシュトフ・キェシロフスキの初期(1979年)彼が弱冠38歳の作品。まさに「アマチュア」の題名が、示す通り未だ現実の真実を撮ることが、多くの物を失う恐…
クシシュトフ・キエシロフスキーの出世作。8ミリカメラを手に入れた男が、会社の記念式典を撮ってくれと依頼される。張り切って、金銭のやり取りや幹部のプライベートまで撮ってしまう。カットしろと言われるが、…
>>続きを読むカメラを通して説教的な傍観者になれるという矛盾と、それで見えなくなるものはなにか、それを我々他者が観るということ
恐ろしさとか虚しさとか、ましてや情熱なんてものじゃなく映画という複製芸術の構造
そ…
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