祇園の芸妓、美代春(木暮実千代)は母を亡くして舞妓を目指す栄子(若尾文子)を引き取る。舞妓修行を経た栄子は美代栄として見世出しし、車両会社の専務に見初められるが、強引に言い寄る彼に大けがを負わせてし…
>>続きを読む2018/1/3
2014/7/15
戦後から数年が経ち、社会に対する女性たちの意識が変わっても、古くからの仕来りが残る花街・祇園。そこでしか生きられない女性たちの、華やかさと悲哀を丁寧に描いた良…
祇園に生きる女性の所作や言葉遣いが優美なんだけど、
それと裏腹に女性の意思を踏みにじって成り立つ世界だという、リアルな部分を描くのが溝口らしさ。
「アプレゲール」らしく、純粋に自分の意思を貫こうとす…
ど直球に人権の話が出てくるもんだから舞妓さんの影の部分を生々しく感じる。歴の長い姉さんが人情を見せつつ妹のために堕ちていく。でもこれはただの日常の一部。
狭い空間が開放的に見える役者の動線とカメ…
1953年、日本、ドラマ。
祇園の芸妓・美代春(木暮実千代)のもとに、母を亡くしたばかりの少女・栄子(若尾文子/母は芸妓)が舞妓志願に訪れた。熱意に負けた美代春は彼女を仕込むことを決意し、1年後に…