軽快なテンポで進む会話と展開。
栄子の凛とした芯の強さは誰でも持てる物ではない。
「基本的人権」と対比される舞妓の世界の治外法権的な空気感。
「この歳で旦那を貰わないのは時代遅れ」という言葉に「時…
木暮実千代観たさにまた観たら、70年以上前に撮られたセクハラパワハラ告発映画だった感。お茶屋と赤線の違いは?と思ってwikiみたら「江戸時代から昭和前期に掛けての芸妓は、色街で売春を生業とした売春婦…
>>続きを読むハタチの若尾文子を拝めるだけで眼福、ほっぺたのラインが完璧すぎる。可愛すぎて気が狂いそう。若尾文子を泣かすやつは許さん、舌ぐらい全然噛みちぎってやれ。世のおじさんへの嫌悪感増す映画
去年とか舞妓の…
【若尾文子映画祭】
“そんなこと言えるのは金持ちだけどす!”
あややハシゴ🪜2本目✌️
小津から溝口へのハシゴなんて、なんという贅沢😆
『浮草』の京マチ子に続いて本作のメインは祇園の芸姑美代…
芸妓、舞妓の世界の生き辛さ、まさに籠の中の鳥のような生き様を描いていて、追い詰められている感じは面白い。
ただ、成瀬巳喜男の『流れる』の方が、人間模様や、おかしみなどを含めて面白くドラマチックに描か…
祇園の芸妓なんて日本の誇る芸術でも何でもない。身寄りのない女の子が逃げ場の無い中で汚いおじさんの相手をさせられる吉原と何ら変わらないもの。
何も誇らしいと思ってなかったけど、昭和二十八年、溝口がこん…