勝手に評価項目↓
エンタメ 3.8
美術 4.0
脚本
・ストーリー 3.6
・キャラクター造形 4.6
音楽 3.5
構図 3.7
メッセージ 4.7
演技 4.5
体を売るということの重さ…
これは祇園の花街を舞台にした舞妓・芸妓版のハードボイルド映画だ。出てくる男性がほぼ皆クズ揃いで、彼らの理不尽な要求に健気に立ち向かう主人公の二人が非常にクールでカッコ良い。プロとして花街の世界で生き…
>>続きを読む芸者、美代春の下に落ちぶれた商家の娘の栄子が弟子入りを希望し転がり込んでくる映画
祇園の姉妹を撮った溝口が大衆に向けたより現代的なアップデートがなされた作品だなという印象
廊下から部屋に至るまでほぼ…
このレビューはネタバレを含みます
これも見事な作品だった。芸者の嘘は客を騙す為でなく、客を満足させるためのもの。結婚話を本気にした客に対する痛烈なセリフはまさに仕事のプロ。日本国憲法(民主主義・男女平等)を建前に、現実社会が分からな…
>>続きを読む ちょっともう語る余裕もないわ。
取り敢えず一つだけ。美代栄にはっきり「ボイコット」という言葉を選ばせたり、「基本的人権」というワードを出してみたり、はっきり自覚的に敵意を剥き出しにしているのが…
このレビューはネタバレを含みます
終盤、腹を括って茶屋に向かう美代春と美代栄がすれ違い、美代春の後ろ姿を俯きがちに見送る一瞬がとても良い。芸妓の酸いも甘いも経験した女と、芸妓の闇が想像を超えて何もできなかった若い娘が対比的にはいとさ…
>>続きを読む祇園の景色や京都の綺麗な景色が見れると思ったら、結構グロくて、終始悲しかった。
溝口作品はこれが初めてだけど、こういう作品をつくるんだと思ってびっくりした。批判性もあるのかなと感じたが、溝口自身が…
うーん、ヤクザな世界やで……
告発の件や芸能界で話題のニュースなどを見聞きする限りでは現状おそらく変わってないんだろうなあ…70年も経ってるのに。
みんなが並んで稽古するシーンで、若尾文子の首が…