“戦争の犠牲者たち(CASUALTIES OF WAR)”に込められたメッセージ、徹頭徹尾「怒り」の姿勢に満ちた本編の内容…#MeTooより以前から確かに同じことはある(リドリー・スコット監督の『最…
>>続きを読むベトナム戦争中、1966年の「兵士による少女強姦」という実際に起きた事件(192高地虐殺事件)を、戦場に於ける犯罪を告発した退役兵士の回想として描いた作品。
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戦場という極…
デ・パルマ作品の中では微妙な作品。
テーマは立派だが作品としてはイマイチで、まず尺の使い方がバランス悪く、殆どが戦地のシーンでラスト急いで風呂敷畳むように決着つけて終わっていくが、なんというかこれ…
こうした米軍兵の戦争犯罪をアメリカ人が撮った作品を観るにつけ、ベトナム戦争はこの国にとってマジでトラウマなんだな、と思う。
いつキレるかハラハラしながら観てしまうショーンペンの演技とベトナム前線の…
若かりしショーン・ペン。しばらく誰だっけとなってしまった。
作品としてはテンポ、構成がいまいちでダラダラした印象に。重要なセリフのタイミングや盛り上げ系の音楽がわざとらしく感じられ、重いテーマのはず…
あっかん、胸糞。めちゃくちゃ胸糞。
戦争は人を狂わせる。良いことなんて何一つ無い。この映画の一つだけの救いは、主人公が止められなかった自分の罪を悔いていたこと。
この事件に関わった人は全員悪者やとわ…