悪魔が夜来るの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『悪魔が夜来る』に投稿された感想・評価

とちこ

とちこの感想・評価

4.0

マルセル・カルネ4作品目。物語の時代設定が中世のフランスです。主要な舞台となるのがお城なんですが、このお城、白を基調にしたとても綺麗な建物でモノクロの画面にとてもよく映えます。
このお城に、主役の吟…

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愛は何者にも邪魔されない

1485年5月、フランスのとあるお城。娘の結婚パーティーに2人の怪しい吟遊詩人が訪ねてきて、

べったべたな恋愛劇だけど、ジャックプレヴェールの詩はやはり良い。
アルレッ…

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JaJa

JaJaの感想・評価

3.0
婚約者は性格の悪い男、愛を囁いてくれたのは悪魔の手下、丸ごと支配しようとしてくる老年の悪魔の男、この中で悪魔の手下がましといえるが、アンヌはろくな男に囲まれていない。どっちに振り向いても不幸と言える。
eop421

eop421の感想・評価

4.2

マルセル・カルネの映画は『天井桟敷の人々』 ⁡
しか観たことがないのですがこちらの⁡
作品を見つけたので鑑賞してみました。⁡

人を墮落させたり貶めたりするのが悪魔⁡
のお仕事。悪魔の手下ジルとド…

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ネムル

ネムルの感想・評価

3.6

甘く苦いロマンス。
あんまりにゆったり時過ぎだろとは思うも、凝ったセットとジャック・プレヴェールの洒落た台詞まわしについつい見入ってしまう。

明日は私の肌着を身につけて
戦いながら 私の熱い体を思…

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LeShinji

LeShinjiの感想・評価

3.0
どこでいつ頃、誰と見たかは覚えているのに、ちゃんと字幕付きで観たのに、内容は全く覚えていません。
参考にならないレビューで申し訳ないです。
pier

pierの感想・評価

3.4
吟遊詩人を装った悪魔の使者2人。
人間を破滅に追い込むはずが、人間と恋に落ちてしまい悪魔の怒りを買う。
当時のナチスのように、恐怖で支配しても愛と自由を奪う事はできないというメッセージか。
o

oの感想・評価

3.2

中世フランス、吟遊詩人を装った悪魔の使者(元々は人間だったジルとドミニク)が人間の恋人たち(ルノーとアンヌ)を引き裂いて破滅させるために地上を訪れるが、やがてその目的を忘れて人間との恋に落ちてしまう…

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