このレビューはネタバレを含みます
たまにはこういうハートウォーミングな映画も。と思って内容を知らずに観たのだけれど、アメリカの移民問題がテーマの考えさせられるような作品だった。ニューヨークに住む移民たちの肖像と移民局の無慈悲さ。入管…
>>続きを読む↓のレビューは。今はもうなくなっってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。
☆☆☆☆
音楽には…
【佳作という言葉はこの映画のためにある】
派手なところはないけど、きちんと作られた映画です。佳作という言葉はこういう映画のためにあるのでしょう。
老いて子も独立し妻にも先だたれ惰性で生きている大…
この作品で2つだけ気に入ったところを書く。まず、最後の場面、ニューヨーク、ブロードウェー・ラフェイェッテ地下鉄のプラットフォームでのシーン。ウォルター(リチャード・ジェンキンス)のジャンべ”という太…
>>続きを読むわずかでも希望を感じられる’どんでん返し’を期待したがそうはならなかった。入管法とは、、まったく、、ウォルターが「人の人生を壊すのか」と怒りをぶつける。(日本はきっともっとひどいのだろう)
ラスト、…
おかしな邦題で損する映画が多いなかで、的確かつ素敵な邦題だなと思う。人間の痛みに触れることは辛いけど、痛覚が生きる実感でもあり、閉ざしていた自分の世界をもう一度開くキッカケともなり、渋い映画だけどと…
>>続きを読む公開時にエラく感銘を受けた作品ながら、入管の仕組み知らなかったし『アイアンマン』(2008)は既に公開されていたもののMCUの認識は無かったあの頃……ええとね、オコエいますでしょ、ドーラ・ミラージュ…
>>続きを読む最愛の妻を亡くし人生を漫然と生きる大学教授が、不法移民のカップルと出会い心を通わせていく物語。
多民族国家アメリカのひとつの大きな側面を背景にしながら、人と人が絆を築いていく姿を描いていく。
善…