レバノンの首都ベイルートにあるヘアエステサロンを舞台に、悩めるアラブ女性たちが巻き起こす笑いと涙の群像劇。
オーナーのラヤールは仕事もままならない程に既婚者の恋人からの連絡を待ち続け、ヘア担当のニ…
#33 イスラーム映画祭8の最後10本目
90分、女性専用車両に紛れ込んで、小さくなって観ていたような感覚の映画だった。
美容室映画には『マグノリアの花たち』『ガザの美容室』など、名作が多いが、これ…
イスラーム映画祭８
公式より
ベイルートでヘアサロンを営むラヤールは、妻子ある男性との恋に悩んでいる。従業員のリマは同性への想いを秘め、ムスリムのニスリンは結婚を前に、相手には言えないある秘密を抱…
『存在のない子どもたち』（2019）の監督ナディーン・ラバキーのデビュー作にして女性映画。2008年アカデミー賞外国語映画賞レバノン代表作品。ベイルートの小さなエステサロンを舞台に、時にさりげなく…
>>続きを読む【映画「キャラメル」についての説明】
①監督
監督であり出演者であるナディーン・ラバキー。同監督の作品として「存在のない子供たち」がある。
②どれぐらい凄いものか
一つ目に有名人の方々が絶賛している…
レバノンの美容室を舞台とした様々な女性たちの群像劇。タイトルは脱毛に使用するキャラメルから。
レバノンってこういうところなんだ、と色々と発見が多かった。（婚前交渉ご法度、フランスっぽい文化、etc.…
OPで気がついた。これ、見たことあるな・・・。たぶん10年くらい前。
やっちゃったー、と思ったけど、あまり記憶にないのは、当時の私には腑に落ちないことが多かったからかもしれない。
あれから10年。
…
四人の女の人たちのタイトル通りほろ苦くて甘い恋模様の映画
ドラマとかでよく見るけど不倫はした本人が傷つくもんだよねぇーと再確認。
処女膜再生手術ってできるもんなのかね？
個人的にリマが好き。
ローズ…
モザイク国家のレバノン、宗教や家柄は違えど人間はどこの国も同じ。
恋に人生に社会からの抑圧にと、悩む女性たちの姿に共感した。
日々をやり過ごしながらも何とか生きてる、生きて行かなくちゃいけない。手…
