わが命つきるともの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『わが命つきるとも』に投稿された感想・評価

フレッド・ジンネマン監督
アカデミー作品賞受賞

「ユートピア」で有名なトマス・モアが主人公
有能な法律家であった彼が国王の頼みに対して信仰と良心の狭間で苦しんでいく…

16世紀の雰囲気が忠実に再…

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Ken
3.5

撮影方法かカメラの影響なのか,テレビ映画のように感じました。衣装やセット・ロケ地がチープというわけではなく,画質や撮り方が安っぽく感じたのですが私だけの感覚なのでしょうか。
あらすじからして面白そう…

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BS録画を視聴。
今だに放送される古い映画は
よっぽど面白いのだろう!論で見た。
ユートピア読んだことあったし。

トマス・モアって
ブーリン家の姉妹の時代の人だったんだ!?
こんな死に方してるとか…

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maro
3.4

学生のときに世界史で、ヘンリー8世とアン・ブーリンの結婚の話があったのを思いだす。これが映画の「エリザベス」に繋がっていくと思うと感慨深い。
信念と心中するのも良いけど、より良い世の中にすべく妥協し…

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信仰と法を信じてどんな脅迫ニモマケズ死刑になってしまったつらいやつ。
小気味のいい会話劇が存分に楽しめるそしてすごく全キャストよい。ちょっと難しいとこもあるけど骨太感すほいっす。

信念貫くトマスモアが処刑される史実の話

現代からでは共感しにくい信仰心だが、牢獄で家族と会話するシーンは印象的だった

それにしても詭弁なのか論理的なのかよくわからない弁論はなんとも評しがたい

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Nyayoi
3.7

1528年のイギリス。若く美しい女性と再婚するために皇后との離婚したい国王ヘンリー8世は、ローマ教皇より許可を得るため人望あるトーマス・モアに助力を求める。しかし、信仰心の篤いトーマスはこれを拒み、…

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アカデミー賞作品賞はじめ六部門を獲得したジンネマン監督の代表作の一つ。「ユートピア」(1516)の著者トーマス・モアの殉教を描く。原題「A Man for All Seasons(四季の男)」。

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アカデミー作品賞 (1966年)

いわゆる歴史大河ドラマもの。
でも、想像していたよりは引き込まれる内容だった。
これが実話ベースって、イギリスってやっぱり変な国。
3.2

とても重かった。
立派な信念を貫いて
素晴らしい主人公、、なんだろうけど

中盤辺りまで
融通のきかない頑固者に思えてしまい
没入が難しかった。
本当にあったお話し

(スコア内訳)
配役…………3…

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