背徳的快楽を知ってしまったモデルと盲目の彫刻家の話。勅使河原宏の映画みたいな美術(セット)が凄い。逆に凄すぎて不気味。
終盤の切り落としシーンはトラウマ級に怖かった。船越英二の演技も狂ってて良い。過…
その指先は何を求めて人肌を這い回るのか、その指先の求める触感[美]とはなんなのか。増幅された触感の中、お互いを貪り合う二人のその姿は果たして醜なのか美なのか。緑魔子の肉体の躍動、まるで採れたての瑞々…
>>続きを読む盲目の彫刻家による変態的芸術論。
目くらの主人公は、自分史上最高の肌の感触を持つモデルの女を誘拐し、自身のアトリエに監禁する。
あらゆる手で男を騙し、外に出ようと試みる女は、騙しているはずがいつ…