美しくて上品な香山美子が、こんなに妖しくて激しい女性を演じていたのには驚いた。しかも、ばっちりヌードにもなり激しい濡れ場も…。
大江春泥=実は静子夫人が作り上げた架空の作家で、本名とされた平田という…
原作の良さvs映画の良さがバチバチ、でも6:4くらいで原作の方が好きかなってなった。まあ二時間であのストーリーとトリックを全部詰め込むのは難しいわな。
原作にないキャスト出てきてどうしようかと思った…
原作のほうが好きだったけれど、
メガネと歯であんなに変わるとは…!と思えたこと、西洋美人のHit me!を聞けて良かった。
あおい輝彦さんがムロツヨシにしか見えない…
あとさりげなく早慶戦が出てきて…
博物館で見かけた白いうなじに赤いミミズ腫れのある美女・静子と
偶然、街中で再会した探偵小説家の寒川は彼女から深刻な相談を受ける。
それは寒川が軽蔑している小説家・大江春泥氏から
彼女が脅迫されている…
1月9日@otsurourevue
乙郎さん@otsurourevue
加藤泰『江戸川乱歩の陰獣』1977
低めのカメラアングル、長回しかと思えば唐突なカット割りの挿入、偏執的なまでのショットの決…
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