北野武作品。
笑いと切なさのバランスが神!
邦画のお笑いは滑ってる作品が多いが、北野武作品のお笑いは面白い。さすがビートたけし。
人間の温かさの描き方が素敵。
菊次郎と正男は、お互いがお互いに…
夏映画の元祖なのでは
久石譲のSummerがかかった瞬間にひまわりと入道雲を感じます。
言語化を諦めると、エモい。
たけし劇場が少しウザったいけど、それでも二人が愛おしくて見てられちゃいますね…
ちゃらんぽらんなおっちゃんと、まさおという少年が、少年の母親に会うために旅をするロードムービー。
子どものお金を競輪に注ぎ込んだり、当たったらホステスと遊んだり、でもお祭りに連れていって一緒に遊んで…
北野武監督の『菊次郎の夏』は、母に会いに行く少年と、ダメ中年の菊次郎が旅をするロードムービー。騒がしくてしょうもないやり取りの中に、不思議な絆と温かさが芽生えていく。
物語は大きな起伏こそないが、…
すがすがしい〜〜
音楽が心地いい〜
以前、TV番組「水曜日のダウンタウン」で
らっきょさん(じゃない、名前ど忘れ^_^)が
出演した企画に本作の音楽が使われているのを見て、
また見たくなり視聴し…
面白いじゃねぇか、バカヤロー!って言いたくなる映画だった。菊次郎のデタラメさに笑いながら、時々見せる不器用な優しさに心をつかまれた。夏の旅の記憶って、こんな風にバカみたいで、でも忘れられないものなん…
>>続きを読む世の中の不条理や孤独感、子供の頃の無力感を根底に起きつつ、武節の独特なユーモアによって物語がポップになる。それでもどこか哀愁がある懐かしい物語である。久石譲の音楽が随所でかかり、とても穏やかな気持ち…
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