このレビューはネタバレを含みます
命を懸けて戦う姿に感動すると同時に、多くの犠牲の無念さも強く感じました。戦争の悲劇を忘れてはいけないと改めて思わされた。
最後の女性教師が「美しいロシア」と書けなかったところが心に残った。
結構昔の…
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十九世紀末。ロシアの侵略は朝鮮半島にまで及び、日本に迫っていた。誕生間もない明治維新政府は国防のためロシアと開戦するか?妥協の外交か?国内では激論が渦巻いていた。しかし軍事力・経済力ともに弱小な日本…
>>続きを読む戦争ドン引き映画だった。僕にとっては完全に反戦映画。
悪ふざけみたいに人が死んでいくんだけど、それは演出が悪ふざけしているんじゃなくて、戦争が悪ふざけみたいなんだと思う。
ただ、さだまさしの曲の流…
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戦争とは地獄でしかない。
その言葉を、スクリーンに焼き付けたのがこの「二百三高地」だ。地獄。単なる比喩ではない。この映画が描き出すのは、まさに現実として立ち現れた、血と泥にまみれた煉獄そのものだ。…
45年振りの鑑賞。
この映画は初日に間もなく閉館する丸の内東映で観ました。
始発に近い時間に行って5〜10番目くらいでした。
先着プレゼントが10名か20名かにTシャツでした。
ただし色は選べず赤の…
日露戦争での人が死ぬ様をしっかりと描いている映画。
撃たれたり刺されたりしたときの演技や血糊に関してはもう昔の映画だからと目をつぶるとして、
残酷な描写は反戦を伝えるのに十分ではと思いました。
機関…
東映