このレビューはネタバレを含みます
股間にボカシの入った全裸のおっさんから始まる最悪の開幕。
構成は月火水〜と曜日で区切られた、死に関するオムニバスで、たまに冒頭のおっさんの死体が挟まれて腐敗の経過を観察させられる。
月曜日の話は、…
このレビューはネタバレを含みます
【我々は常に死へ向かっている】
・国内上映禁止
・映画製作に用いた素材の廃棄
・国外持ち出し禁止
などの制限をうけた超問題作。
しかしコレはいいですなぁ…
月曜〜日曜日、7日間の人々の自殺、他…
「死んだ生をやめ、生きた死へ。」
様々な人間が死ぬ様子を見る映画だが、この映画はバラエティー豊かな死をオカズに飯を食うスプラッター映画とかではなくて(スラッシャー映画のような特殊メイクとか死亡シーン…
記憶の彼方に消し去られていたこの作品を突然思い出し、懐かしさで胸が苦しくなった。
10代の頃友達に、この映画すごく好きなの!とVHSを貸してもらった。
その頃はサブカルどっぷりだったので、この映像…
人工物のある無人の風景が最高のズリネタのあたしとしましては。
そうした無機的な映像とともに、高架から投身自殺した方々なのかしら、人名他簡単なプロフィールが淡々と字幕で表示される行はもう最の高でした…
現段階は、好きではない作品です。
でも、絶妙なタイミングで見直したら
ハマるのかもしれないですが・・・
しかし、そのまま戻れなくなりそうで怖い・・・
昔、TVで見た「死体農場(ボディ・ファーム)」…
彼は誰?
終始好きが詰まっていた、やっぱりユルグブットゲライトのことが大好き…これは恋
音楽も、台詞の少ないところも良かった
淡々と腐敗していくシーンはどうやって撮っているんだろう、蛆虫がんばえー!…
<概説>
月曜日、男が自殺した。
火曜日、男が射殺した。
水曜日、再び男が自殺した。
一週間のうちに人々を訪れる死を淡々と描写する。ユルグ・ブットゲライト『死の三部作』最終章。
<感想>
「最…