トミー・リー・ジョーンズが主演、ウイリアム・フリードキン監督、ということで観たが。だんだん「あれ?」となった。アメリカのアメリカによる虐殺肯定の映画じゃないか。さいご、元ヴェトナム兵の爺さんが、敬礼…
>>続きを読むいわゆる法廷サスペンスもので、前半はイエメンでの戦闘シーンなどもあり多少は楽しめるが、後半はダラダラと法廷でのやり取りがあるだけで退屈。結局なんで無罪になったか描写が弱すぎて理解不能。あの判決が出た…
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これが実話であろうとなかろうと関係はない。
共感なんぞあり得ないキャラだらけで、事件を正当化させようという製作者の臭いがプンプンで嫌になってくる。
民間人を殺害した容疑で裁かれる事を良しとしないサ…
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究極状態で群衆に向け発砲命令を出した男と、罪を問われた彼の正義と信じる戦友の苦悩を描く。中東イエメンでアメリカ大使館包囲事件が起こる。アメリカ政府の要請で大使館員救出に向かった海兵隊は、暴徒と化した…
>>続きを読むフリードキンの軍事裁判モノなので興味をひかれたけど、いろいろひどい。この配役で元マリーンとか無理があるし、政府の高官が証拠隠滅する動機がさっぱりわからん。何より実話ベースを匂わすラストシーンながら完…
>>続きを読む人の話を聞くつもりがない身勝手な米国人達の話。
大使館が現地の人々に囲まれ投石される。そこで海兵隊員がイエメンの民間人83人を銃撃して殺す。
銃撃命令を下した大佐は殺人罪で裁判を受けることになり、そ…
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法廷劇としては面白いし
大佐の誇りも立派でかまわないが、
モヤモヤする設定である。
このテーマはなんなんだろう?
民間人犠牲の扱いが雑じゃない?
実話風のエンディングだったが、実話なんたろうか?
…