CDショップでクラシック担当をしていた頃、ちょうど交響曲第1番HIROSHIMAが発売され、その売れ行きに何事かと大変驚いたのを覚えている。
その時はまさか佐村河内守という人物がこれほど世間を騒が…
佐村河内守氏の自宅でカメラを廻し、その素顔に迫る。取材の申し込みに来るメディア関係者たち、ことの真偽を取材に来る外国人ジャーナリスト…。市場原理によってメディアは社会の合わせ鏡となる。ならばこの「ゴ…
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重たい映画です。
猫はかわいい。
猫は、ふーん関係ないっていう佇まい。
聞こえているかいないかは、正直きになるけれど、そういう事を気にしちゃダメなのかも…
狐につままれる感じを味わうのがこ…
耳ってわりと聞こえてるんじゃないの?
なんでそれが聞こえて、それが聞こえないの?
新垣は接触したがってるの?何なの?
新垣が嘘をついてるのか?
楽器弾けるの弾けないの?
聞こえないのにOK出せるの?…
ドキュメンタリー映画の画面から見る当時のバラエティ番組での新垣さんのパフォーマンスはなんだか怖かった。温度や熱狂の無い画面の中でそれはとても滑稽だった。正しい側に立てばなにを言ってもしてもいいわけじ…
>>続きを読むドキュメンタリーは真実を映さないけれど、この映画はそのドキュメンタリーの特性をエンタメに昇華しているからすごい。
どちらかと言うと、佐村河内のドキュメンタリーというより森達也を、ドキュメンタリー映…
この映画をいつ見たかすら忘れているけど、奥さんが常にやさしく佐村河内に寄り添い、すごいタイミングでそっと出すケーキの狂気さだけは、鮮烈な印象として覚えている。
自分は、一人目に追従する二人目の、あ…
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