舞台は大正時代。男二人と女一人の逃避行。画面は暗いけど雰囲気は明るめ。とにかくずっと誰かが歌ってる。踊りこそないもののミュージカル並みに歌ってると思う。そして最後は…でんぐり返しが多くなる笑。
歌…
神代辰巳監督が大正時代を舞台にどこからも疎外されたアナーキストの主人公たちを通して自分なりのアメリカンニューシネマを作ろうとしていたことは理解できるけれど、役者を動かすこととカメラの長回しという特徴…
>>続きを読む二人のアナキストと令嬢が無為にさすらうロードムービー。
「青春の蹉跌」と同じく、監督:神代辰巳、脚本:長谷川和彦、撮影:姫田真佐久。
どこにもたどり着けない若者を描くにしても、神代監督はもっと別…
おれは河原の枯れススキ
大正的デカダンスというか
やたら楽しそうに歌ってるシーンが
印象に残るが
正直何をやってるかは
よく分からんw
アメリカン・ニューシネマ
的なことを日本の大正時代を…