二十歳の死の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『二十歳の死』に投稿された感想・評価

字幕翻訳 寺尾次郎
tetsu

tetsuの感想・評価

3.0

オンライン映画祭"マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル"にて鑑賞。

自殺未遂で生死を彷徨っている男性。
彼を心配して駆けつけた周囲の人物たちのひととき。

不在の青年を中心に描かれる人々の反応…

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アルノー・デプレシャン映画お初です。
デビュー作で、この短尺でこの人数をまとめてる…。

不安発作で自殺を図ったパトリック。
彼の自殺未遂の知らせを受けて、
当人不在のまま、関係者親族がぞくぞく集ま…

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sunflower

sunflowerの感想・評価

3.7

「あの頃エッフェル塔で」のアルノー・デプレシャン監督が30年前に発表し、一躍注目を集めたデビュー作。

いかにもフランス映画らしい。

というか、アルノー・デプレシャン監督が本作によって現代フランス…

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カメラや位置関係のリズム、画面上の配置の仕方がかなり上手い。例えば若者が部屋で集まってるシーンとか、キャラ多いけど的確に話者を追ってパンさせてるからスゴく鮮やか。
槙

槙の感想・評価

-

登場人物多すぎて混乱しながら見てたんだけど、自分の混乱、登場人物たちのちょっとおかしくなってるテンション、乾いた空気感が絶妙なバランスで不思議な感覚で見てた。
しかし、よく分からなすぎて見終わり即冒…

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水

水の感想・評価

3.0

登場人物多すぎぃ

二十歳の従弟パトリックが散弾銃で自殺を図り、昏睡状態にある中、親戚が集まる。パトリックに迫る死に対するそれぞれの向き合い方が繊細に描かれた作品。

親戚の集まり、同年代の少年少女…

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おづ

おづの感想・評価

-

なん?なんだ、この不安定なお嬢さんは?
彼女が自殺未遂したわけじゃないんだよね?なぞ…

若い美人が2人いる。

親戚の自殺未遂で集まるのに、彼女を連れてくる?あー、婚約者。なるほど。えー、でも…。…

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顔

顔の感想・評価

5.0
生と死の狭間。残された人間たちの漂い。

人が死ぬのを待つ、ただそれだけの時間。

その時間経過がリアルだが、絵的。
非常に稀有な映画だと思う。

一貫して言葉で飾らない印象だが、特にラストシーンは鮮烈。
vanitas

vanitasの感想・評価

-
20歳で自殺を図ったパトリック。死ねてよかったと思った。

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