「あの頃エッフェル塔で」のアルノー・デプレシャン監督が30年前に発表し、一躍注目を集めたデビュー作。
いかにもフランス映画らしい。
というか、アルノー・デプレシャン監督が本作によって現代フランス…
登場人物多すぎて混乱しながら見てたんだけど、自分の混乱、登場人物たちのちょっとおかしくなってるテンション、乾いた空気感が絶妙なバランスで不思議な感覚で見てた。
しかし、よく分からなすぎて見終わり即冒…
登場人物多すぎぃ
二十歳の従弟パトリックが散弾銃で自殺を図り、昏睡状態にある中、親戚が集まる。パトリックに迫る死に対するそれぞれの向き合い方が繊細に描かれた作品。
親戚の集まり、同年代の少年少女…
なん?なんだ、この不安定なお嬢さんは?
彼女が自殺未遂したわけじゃないんだよね?なぞ…
若い美人が2人いる。
親戚の自殺未遂で集まるのに、彼女を連れてくる?あー、婚約者。なるほど。えー、でも…。…
二十歳の青年の自殺未遂に集まる親戚一同。親戚といっても温度差があり、青年の心配をしている人間はいったい何人いるのかという状況。同世代の若者たちには死はまだ遠い先の話と思っていて現実味がないのかもしれ…
>>続きを読む陽の光が十分に射し込まない家の中は暗め。彩度は低く、何とも冷たい感じ。家族の死が迫る数日間。経血に染まる白いシーツ。
弟が自殺を図った。不安定な主人公をよそ目に、他人事で上の空な親族の若者達。温度…