ライフ・イズ・ミラクルに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ライフ・イズ・ミラクル』に投稿された感想・評価

cov
3.9

動物たちのキャストが素晴らしい✨
とくにロバ🫏!

鉄道技師ルカの家やジオラマも素敵。レールを使って移動する乗り物がいちいちカッコよかった。
バルカン半島一体の民族紛争を理解することはむずかしい。宗…

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3.7

たんぽぽ

1992年、内戦勃発直後のボスニア。鉄道技師のルカは、兵隊に行った息子が敵側の捕虜になったと知らされる。その間、息子の交換捕虜となった女性サバーハを人質として預かる。奇妙な共同生活を送る…

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はちゃめちゃですごく面白い。

とにかく、歌う踊る。
戦時中で隣国ともバチバチのはずやのに、どうでもいい話で盛り上がってる。

戦時中なのに直接的なシーンがないから、ある意味戦争から目を背けて生きて…

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親子愛、駆け落ち、恋愛・・・★3.8!

 心温まる映画・・・。
戦争の厳しさの反面コメディタッチに人のつながりを温かく描いている。
特に中隊長(ストリボール・クストリッツァ)の優しさとサバーハ(ナ…

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3.4

戦時下ドタバタコメディ。悲惨な時代を背景に浮気がどうのこうのみたいなしょーもない話が展開されて、シリアスさとコントっぽい笑いとのバランスがよかった。

動物がいっぱいでてきて楽しい。ロバののっそりし…

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Nao
4.0
ボスニア紛争で息子が捕虜にされた父親と敵国の女性との恋愛模様を描く。線路に車。絶望するロバ。捕虜交換。映像の質感が良く最後の締め方も美しい。
Aoyoao
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ロバ、犬などの動物が頻繁に登場し、
洗練を好まず、あえて混沌の中に人間性を
見出すような監督の作風は、今回も健在。

1992年という、それほど昔ではない時代で、
戦時下の環境にお…

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3.4

動物がいっぱい登場
山間、線路脇の素敵なお家
部屋いっぱいのジオラマ
陽気で牧歌的な音楽

と、映像はやたらと可愛いが
内容は

戦時中で息子が戦地へ
日常的に爆撃の音

と、深刻

どういう感覚で…

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2022年視聴

採点基準
5.0  人生ベスト級
4.5~ 定期的に見かえしたい傑作
4.0~ 観てよかったと思える作品
3.5~ 評価すべき点はあると感じた
3.0~ 観なくてもよかった
2.5…

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欧州では愚鈍の象徴ロバ君。随所に登場し行手を阻み戦争反対を訴える。ボスニア内線。ドタバタ劇の中に含まれる徴兵や捕虜問題。実際の悲惨な映像はTVを通し間接的に伝わる。平和のためならロバは歩く。

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