ロバのくだりとかかなり良い
でも元妻が何も無かったかのように戻ってきて、見ているこっちが生理的に無理になってたのに、
本気で愛し合った人質が交換でもう会えなくなってしまって、
そんな元妻と暮らしてい…
Zepp Tokyoの興奮覚めやらぬまま
今宵も動物たちと銃声、喧騒
寝顔が素敵な犬ころ、気の強いハチわれの猫
鉄道、アヒル、白いハトと戦争
ロバが泣いている
殺人鬼の熊、ラッパの口から滴る血
…
クストリッツァ監督による、ボスニア紛争を背景にしたセルビア映画。
劇中で兵士が、『これは我々の戦争じゃない。“誰か”の戦争だ』と言う。
何のための戦い?ユーゴ内紛の不条理な実情を言い表している。
戦…
自然に抱かれて…
コミカルとは対極にあるボスニアの内戦、ここまで優しく仕上げてしまうなんて。
とにかく壮大で美しいロケーションが夢見心地のような世界観に浸らせてくれます。
マイペースな猫と気忙…
生きるってことをかくも喜怒哀楽に満ち満ちた映像で切り取るのかと。
戦争と死の無情さを知ってるからこそ、乱暴なくらい呆気なく撃って吹き飛んで。
それでも生きて愛して終わる物語で終えてくれるのは、優…
失恋で絶望して線路の上で死を待つロバ…
ボスニア戦争を背景に、軍隊に入った息子の帰りを待つ父親と敵国の捕虜の女性の間に芽生えてしまった恋愛感情を描く。
相変わらず演技派な動物が大量に登場するクス…
なんかUndergroundとテイストが似ているなぁと思ったら、同じ監督だったのね!
ドタバタ、ハチャメチャ、音楽で明るいテイストにはなっているけど、所々でシリアスなセリフ。
戦争は誰のものでもな…
2010/12/30鑑賞(鑑賞メーターより転載)
90年代前半、旧ユーゴの片田舎で静かに暮らしていたセルビア人の男性が、勃発したボスニア紛争の中で息子が敵の捕虜になり、交換として捕まえたボスニア人女…