カレル・ゼマンの代表作の一つで、実写に絵なりストップモーションアニメなりクレイアニメを合成した映像表現がやはり独特で面白い。(たまに人物の等身大の写真すら用いられていて笑ってしまうが)
次作のほら…
このレビューはネタバレを含みます
チェコのアニメーションや特撮を駆使した作品で知られる『カレルゼマン監督』の特集が、新宿K‘sシネマで4月23日から5月6日まで上映。
サブスクでは中々見られない為、この日を楽しみにしていた。
チェッ…
映画における作為性からもたらさせる快楽がありえない量摂取できる。
アイデアに対する敬意や現代からの郷愁の眼差し、様々な感情を絡めとるように、唯一無二でありながら、映画の自由度を獲得していった元祖とし…
素晴らしい点をあげればキリがないなぁ。
一つ挙げれば効果音、BGM。可愛らしく、ユニークかつ劇的。こんなにも映像の癖に見合うのも当時としては珍しいのでは?
ほんとに、映画は総合芸術や!ちゅうのを…
あまりにも尊い…良すぎて胸がくるしい…これが総合芸術としての映画…
実写とストップモーション、平面と立体の調和具合が驚異的。
作り物っぽい部分が稚拙で逆にかわいいとかじゃなく、この状態だから最高、こ…
イカリエ xb1 からのチェコスロバキア繋がりで気になりBlu-ray購入。
こーれは凄い。。
2.5次元。
絵と実物とストップモーションの完璧な融合世界。
後半の屋敷シーンに至っては、マジでどこ…
発明家たちの憂鬱。史実とおとぎ話が彼らのいざこざとはあべこべに愉快なワルツを踊る。20世紀、人びとの憂うため息が今も聴こえる。想像力(創造力)はどこまでも。ひとの欲も果てしもない。気球は希望の光へと…
>>続きを読むカレル・ゼマン監督作品。
発明家のロック教授と助手のハルトは、ある時海賊に誘拐され、ロック教授の研究が世界征服に利用されようとするが・・・という話。
近代科学とファンタジーが混ざりあった世界観が魅…