喪失でズレる日常
喪失で変化する人生
巻き戻す事ができない時間という経験
物質的消滅
共に生活していたという事実
今生の別れである死と生活拠点を変える別れの違い
空間で記憶する思い出
空間で蘇る…
とてもとてもとても良かった。
美しい風景と美しい人だけを映した95分。
屋根に一人で座る尾野真千子の後ろ姿が、お母さんの病室前の木の枝に座るサツキちゃんみたいだったことと、
バイクでニケツする尾野…
このレビューはネタバレを含みます
「弱冠27歳でカンヌを驚かせた河瀬直美監督特集Vol.1 大自然に字敗北した過疎化の村と一家離散。97年度カンヌ国際映画祭、日本人初のカメラ・ドール(新人監督賞)受賞作」
森におおわれ緑に萌える…
人の思いや、人間関係や、その場の雰囲気など、言葉にできない空気のようなものを、映像として見せるのが河瀬さんは抜群に上手い。
だから、何がどうなっているのかもよくわからないのに、ぐんとくる。思いが迫っ…
27歳にしてこの作品を撮った河瀬直美監督の才能に嫉妬してしまう。
美しくも穏やかな時間が流れているなかで起こる家族の離散。
それでも、変わらなく美しく光り続けるものがある。
吉野で生きる人々の…
Filmarksの評価が低くて驚いたが個人的ベスト級の作品。
入りから完璧で、初夏の森の美しさには目を瞠る。特に食卓から重畳たる山々を臨み、窓から爽やかな風が流れ込んでくる風景には、ロケ地の妙とし…
@国立映画アーカイブ
フィルム上映
過疎化が進む村、スクリーンいっぱいの緑、日本家屋の薄暗い土間、音楽とどれをとっても眩しかった。
登場人物やその関係性など説明されないまま観客に無関心に進んでいく…
DVD。VHSの時代、未成線転用の国鉄バス五新線への興味で観たのが最初。ミニマルな脚本と雄弁な映像にぶっ飛んだ▼離散する家族を描いた山村過疎化の一事例、表面的にはそれだけの話。半数の人が寝ちゃうのは…
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