チャップリンの殺人狂時代の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

5.0
2021の再々見以上6本目。 前に見てから11年。 再見時ほどには思わなかったけど、やっぱりとても良い作品だと思いました。 あちこちに単純な笑いを入れてあって、その中でも恐ろしさも感じさせて。
Luna
3.8
殺人鬼には見えない紳士キャラが不気味
悪人のチャップリンは見たくなかった

『1人殺せば悪党、100人殺せば英雄』
この名ゼリフは心にずしんとくる
風刺映画としては傑作だと思う
Rin
-

チャールズ・チャップリン。古今東西のフィルムメーカーの中で最もアイコニックで最もハートフルで最もトガッてた人に認定します。本作はチョビ髭卒業回だけど。あなたはマジで格好いいです。超尊敬。早起きして観…

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チャップリンにしては笑いが少なめ。

戦争に対するメッセージ性の強い映画。個人的には『独裁者』の方が好きです。

でも、喋っているチャップリンが観れただけでも満足感がありました。

今回は殺人鬼の役…

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過去鑑賞記録。
人を1人殺せば殺人者なのに戦争で大量に殺せば英雄てのを風刺。
bowzZ
3.4

人間の真理を突いたような有名なラストのセリフ。納得するんだけど、もう一歩進んで考えると、果たしてそうかな?とも思えてくる。

なぜなら世界の有名な歴史的な大量虐殺者たち、ヒトラーにしろポルポトにしろ…

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RISA
3.5

「ひとり殺せば悪党だが、100万人殺せば英雄になる。数が殺人を神聖化する」
本当に核心を突いた言葉だと思う
今までのコメディ調とは違うテイストだったけど、チャップリンが伝えたいことはきっと同じなんだ…

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3.3

チャップリン自身が最高傑作と評する作品。
コメディ要素が少なく、今まで観た中で一番チャップリン映画ぽくない。
この作品がきっかけでアメリカ追放へ。

"戦争や闘い、これはすべて事業
1人殺せば悪党…

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これは面白い!★4.0

個人的には街の灯の次に好きなチャップリン映画。30年務めた銀行を戦時下不況でクビになったヴェルドゥ(チャップリン)が主人公。なんと保険金殺人鬼。でも家では、具合の悪い奥様と…

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この頃のチャップリンはもうトーキーとして普通にしゃべることで表現をしている。
だからか物語の語り手としてはこれ以上ないほどの素材があり、それが殺人鬼というもの。

チャップリンとは似ても似つかぬ役柄…

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