・交通事故の影響で他人の過去・現在・未来を見ることができる能力を得たジョニーの悲しいお話。
・心に残る…というか心が痛む名作だった。
・ジョニーもかわいそう、サラもかわいそうだった。
・いくつ…
今まで見てきた映画の中でもダントツ上位に可哀想な主人公で後味悪くてワオ!
映画内にある各エピソードのぶつ切り感は凄いんだけど、そのぶつ切り感も仕方ないと思えるくらいなんかよくわかんねーエピソードばっ…
それなりの終わり。
ジョニーのクリストファー・ウォーケンの寒々しくも孤独な感じが全編を覆い、その雰囲気はなかなか良かった。
ボディホラー的な所はなく、むしろ予知能力を持った男ジョニーの苦悩…
このレビューはネタバレを含みます
このところのクローネンバーグ熱に浮かされての視聴です。
この映画を最初どこで観たのか覚えていないのですが、日本公開が1987年で1988年には大学の寮の先輩とこの映画の話をしていたのを覚えているので…
スティーヴン・キングの同名小説をデヴィッド・クローネンバーグ監督が映画化したものです。
1970年代以降にホラーに関わる仕事をしている人でスティーヴン・キングの影響を受けていない人はいないんじゃな…
クライマックスまで割と地味ーに進むけどウォーケンの同情を誘うような哀愁感漂う演技のおかげで退屈せずに済む。
画的な力はそんなにないかもしれないけど
最初は授かった能力を否定した主人公が最終的には正義…