火天の城のネタバレレビュー・内容・結末

『火天の城』に投稿されたネタバレ・内容・結末

西田敏行さん、ということで観た。築城のあれこれの説明は珍しく面白かった。後半の暗殺話以降がバタバタしていたように思う。
番匠(ばんしょう)
二千年の時が育てた木曽檜
天下一の檜(ひのき)
七重の塔 五層七階

蛇石(じゃいし)
綱に髪を入れ編む

繭から糸を紡ぎ
紅く染め 花嫁衣装に

棟梁 仕上げ 恐っ!

原作は未読。
安土城築城にフォーカスしたのは面白いのだが、肝心の作品テーマというか、伝えたい事がないので、ツッコミ所が悪目立ちしてしまっている。

・緒方直人の動機が分からん
殿様と不仲とか、織田に…

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幻の名城、安土城の制作話。大工さんにして初めて官位までもらった岡部又右衛門が主人公。巨大で絢爛豪華な破格の城は職人さん達の汗と涙の賜物だった。まぁ、戦国時代にあのスケールの城って本当に尋常な仕事じゃ…

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BS日テレでやってたよ
キャストの面々がいいとこ揃ってた
今やどこぞの党首な山本太郎もこんなところにいたりして時の流れを感じる作品w

城を建てろ‼️はよ建てろ‼️二年で建てぬと打ち首じゃ‼️なんて…

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めっちゃ人死ぬやん、、、😭けどいちぞう生きててよかった〜〜〜〜!

最近は「城ブーム」らしいけど、そんなの関係なく面白かった。

現代では残念なことに(自分も含む)多くの日本人、ひいては政治家までもが「使命感」や「責任感」、そして「命を賭ける」という言葉の意味を忘れ…

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建築の「建物作り」を通し、それに関わる人々の「心の繋がり」がよく表現出来ていた。
キャストも合っていたので、途中以降の恋愛や刺客の要素は不要だと感じた。
20170924
ある人の生還は、ちょっと白々しい気もしたけど…それ以上に、よいしょと力入って観いってました
仕事に対する本気度、使命感の強さ。
時代を超えて、必要なことだと思った。

映画としては、死を覚悟しても、自分の信念を貫いて、城の模型を燃やしたシーンにグッときた。

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